つながりつなわたり

オールラウンダーなコンサル志望のサラリーマンが思う所をつらつらと書いていきます。

発信力とインフルエンサー

こんばんは。

インフルエンサーという単語、耳にした方多いでしょう。

昨年乃木坂46がこの単語をタイトルに曲を出しましたし、つい先日ご結婚された日村さんが乃木坂46に混ざって踊ったりして、あれは話題性ありましたよねw

あ、日村さんおめでとうございます

 

今日、インフルエンサーの話を書いた理由としては、つい先日発売された、落合陽一さんとホリエモンこと堀江貴文さんの共同著書

 

10年後の仕事図鑑

10年後の仕事図鑑

 

 


インフルエンサーの話が出てきたからに他ありません。

月曜夜に届いて、ちょうど火曜休みだったのもあって、結局ほぼ1日で読んでしまいました。面白いですよ、この本。

あ、ステマとかじゃなく、本当に良い本なので是非お手にとってください。

アフィ設定とか全くしてませんので私に何の得も有りませんw

 

さて、インフルエンサーは毎年大変な事になるインフルエンザの如く、発言や行動が強い感染力(影響力)を持つ人のことを指します。(ラテン語で語源は同じだとか)

 

その方達がSNS(現代ならTwitterInstagramFacebookなど、少し前ならmixiなど)やブログで発信することで、社会に大きな影響を与えるわけですが、何も有名人・著名人ばかりではありません。

IT業界で言うと、私の知るところでいくとアクシア社長の米村さんや、Microsoftのテクニカルエバンジェリストちょまどさんなんかもインフルエンサーと言えるかと思っています。

有名人や著名人、という分類はマスメディアなどで多々取り上げられ、自ら発信しなくてもマスコミが張り付いてくれるような人の事を指すと思います。

 

ところで書いてる途中で面白い記事がありました。

 

インフルエンサーは「有名人でなくてもいい」 日本マクドナルド役員が語る“3つの誤解” - ログミー

 

インフルエンサーの要素を分かりやすく書いてます。

 

インフルエンサーになる方は限られてるように思いますが、本来はその人次第なんです。

 

ここで少し私の話を。

私のTwitterはフォロワー数は1000程度、有名人の方からすれば蟻のようなものです。

しかし多くの方からすれば、1000↑は多い方、とも言われます。

フォロワー数稼ぎの為に記事を起こしたことはありませんし、社会現象を引き起こすような有名人でもなければ、正直ツイートがバズった事もありません。

そもそも私にとってTwitterというアプリケーションは趣味の繋がりを作る為のツール、思う事を短文で吐き出すツールでした。

なので、当然フォロワーも趣味の繋がりの方がほとんどです。

 

多く増えた要因として、一時期熱心にライブに足を運んでいた頃、他のファンのみんなの参考のためにグッズの販売状況やライブ会場の様子、地域の周辺のオススメ飲食店などを呟いてました。

結果、それをリツイート→フォローという流れでフォロワーが増えていき、会場やオフ会で顔を合わせたりすると私のツイートを見て食べに行った、だとか、早めにきた、だとか発言を有意義に使ってくれた方が居て、話してるとその方の友人と知り合ったりだとか繋がりが広がってきました。

まさに人脈形成というやつです。

 

途中から年齢や体力の事もあり、そのようなツイートをしなくなってからは増加具合はゆっくりになりました。

 

記事の話に戻りますが、インフルエンサーはただ発信を受け取る人が多いだけではインフルエンサーとは呼べません。

先程のように受信して行動する人が多くて始めてインフルエンサーと言えます。

例えば彼らが私のツイートを見てその店に食事に行くのは、私が「美味しい」と言うものが「本当に美味しいんだろうな」と思うから、でしょう。

それだけ私の味覚は「信用に値する」のだと思います。

 

要は、発信を起因にして行動した数÷受信者数、で割合が高い程にインフルエンサーとしての能力が長けている、ということになるかと思います。

ただし、それを継続しなくなった時点で発信源ではなくなるので、インフルエンサーではなくなります。

私が良い例です。

 

そんなこんなで、インフルエンサーについて軽く書かせてもらいました。

もしインフルエンサーになりたい、インフルエンサーとまでは行かなくともTwitterInstagramYoutubeなどで注目を浴び、情報の発信源になりたい、という方は参考にしてみてください。

 

今後の世の中において、発言せずに埋もれる人は淘汰され、埋もれたまま出てこられなくなります。

そうなりたくなければ、自ら胸を張って発信できることをどんどん発信していってください。

 

そんな私はこれを書いてて思いました。

落合陽一さんと堀江貴文さんという発信源に、見事に共感し、発信するという行動に移してるあたり、彼らをインフルエンサーたらしめる1つのパーツになっているな、と。

 

ただ私、残念ながら(?)記事を書くのが大好きで、その為に調べることで新たな知識が入ることが更に大好きなんです。ただの趣味の1つでもあるんです。

 

それでは、おやすみなさい(現在01:23…)